e-無線巡回

こんな悩みはありませんか?
熟練担当者が少なくなり、トラブルが増えてきたな
設備の「見える化」をしたいけど、費用はかけられない
導入する前に確認することが出来ると良いが
e-無線巡回ならまとめて解決

無線で温度と振動加速度を監視できトラブルを事前察知できます。

198,000円から始められる設備「見える化」システムです。

簡単に見たい設備に付けられるデモ機があります。

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温度と振動加速度でトラブルを事前に察知できるの?

e-無線巡回は、熟練担当者がパトロール中に行っていた聴診(音を聞く)・触診(触って温度を確認する)をデジタル化するコンセプトで作っています。温度と振動加速度を傾向監視していれば、設備に発生したトラブルを察知することが可能です。
もちろん、この2つの要素ですべてのトラブルが網羅できるわけではありませんが、多くのトラブルを察知できます。

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なぜ、低価格で設備の見える化ができるの?

e-無線巡回は、現場の声を形にした商品です。温度と振動加速度の傾向監視に特化したシステムにしているので、低価格での提供が可能です。
もともと、現場の要望が「低価格」で「たくさんの」モーターを含む回転機を監視したいという声で作られたものですから。また、増設用子機も60,000円と追加導入しやすい設計です。

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実際に自社の設備で確認できるの?

e-無線巡回は、簡単に設備の見える化ができるシステムです。パソコン、LANケーブル、親機、子機があれば、いつでも自社設備の状態監視を始めることができます。
パソコン含めたデモ機をご用意しておりますので、お申込み頂ければ順番にお貸出しすることが可能です。(台数が限られており、お待ち頂く場合がありますが、ご了承ください。)

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1e-無線巡回ってどんなシステムなの?

e-無線巡回は、子機に接続されたセンサで温度と振動加速度を測定し、920MHz帯の無線で親機に送信するシステムです。親機に送信されたデータを確認するため、パソコンとLANケーブルが必要になります。

e-無線巡回システム構成

2198,000円で全て揃うの?

198,000円は、親機・子機の初回セット価格です。(税抜)
親機1台・子機1台のほか、トレンドグラフを表示できる基本ソフトも含んでいます。
パソコン、LANケーブルは含まれておりません。パソコンとLANケーブルさえご用意いただければ、すぐに設備の見える化が実現できます。
追加で購入頂く場合、親機150,000円、子機60,000円となります。

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e-無線巡回 開発者インタビュー

藤山部長代理

日本製紙株式会社  北海道工場  白老事業所
藤山部長代理

e-無線巡回を開発することになった経緯を教えてください

   ご存知の通り、紙パルプ産業は代表的な装置産業で、設備の安定稼働が製造効率や品質に直接関わってきます。 私たち設備部門の使命は、・・・

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e-無線巡回を開発することになった経緯を教えてください

   ご存知の通り、紙パルプ産業は代表的な装置産業で、設備の安定稼働が製造効率や品質に直接関わってきます。私たち設備部門の使命は、設備故障による生産ロス、品質ロスを限りなくゼロに近づけることにあります。そのためのメンテナンスを行う上で、機械の振動や温度の監視は日常的に行う大変重要な活動です。これまでも、オンラインで振動監視を行うシステムは既に販売されていて、工場でも幾つか導入している設備もありましたが、システム価格が高価であること、有線システムでは、電源や信号配線の工事費用が嵩むことから、コストパフォーマンスを考慮すると、最重要設備に少数しか導入ができないのが実状でした。
   そこで、安価で、配線工事不要で容易に設置できる無線式で振動と温度を監視するシステムがあれば、工場にある数千から1万点以上の設備アイテムに取付数を増加することができて便利になると考えました。
   当時、電子部品としてIC型の無線モジュールやマイコンチップは汎用品が非常に安価に入手できることを知り、これらを組合せて製作すれば、何かできるのではないかと考えて、開発を開始しました。

e-無線巡回の開発着手後は順調に進みましたか?

   2012年に構想を決定し、横展開も見込めるかも知れないということで、当社グループのエンジニアリング会社である日本製紙ユニテックに声をかけ試作機を3台製作したのが最初。その後、フィールドテストを重ねながら使える感触を確認して、2015年10月に現在の量産モデルで1000台を製作しました。順調と言えば順調かも知れませんが、そもそも我々にはこのような開発経験が無いので、比較対象が無いのも事実。個人的には、もう少し早く進められたら良かったかなと思っています。

e-無線巡回の開発で一番苦労したポイントはどこですか?

   最も苦労した点は、センサ部分の開発部分です。少し専門的な話になってしまいますが、 当初は振動センサについて圧電素子を利用した自製品を使用していました。ところが、ロングランでのフィールドテストを行うと、温度依存によるセンサ電圧の変化があることが判明。温度計を備えているので、温度補償を行うことも検討しましたが、安価な圧電素子ではバラツキがあり、容易な解決は困難と断念しました。それで市販の振動センサを使用することを検討したのですが、市販の振動センサは1個数万円と高価であること、電源についても乾電池で使用できる機器が限られており、今回のコンセプトに合う物が見つかりませんでした。
   それから、色々と情報収集を行った所、近年はIC型のワンチップセンサいわゆるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)が多く開発されていることを知り、加速度センサも高速、耐高温タイプが量産販売されており、これを組込み利用することとしました。しかし、加速度センサ出力は、静的(重力)加速度の影響を受けるため、必要とする機械振動(動的加速度)だけを抽出するように、マイコンで演算を行うよう工夫して実装しています。
   その他には、無線通信の部分でも色々と検討を重ねています。当初は市販のIC型無線モジュールを利用していましたが、工場でテス

トを行うと到達距離が想定より短いことが課題でした。無線LANと同じ2.4GHz帯で国内無許可で使用可能な最大出力の10mWでも、思ったより到達距離が伸びず、壁の陰等では近くても減衰して通信が不安定になることが判明しました。2.4GHz帯は高速通信が可能ですが、パソコンの無線LAN等でも利用されており、他機器との干渉、空きチャネルの不足もあると考えられました。そこで、数年前に国内で使用認可され始めた920MHz帯のモジュールを利用することに設計変更しました。2.4GHz帯に比較すると低速ですが電波が伝わりやすいので、通信データ量を少なくすることで、速度と到達距離の課題を克服しています。

e-無線巡回の名称はどういうコンセプトでつけたのですか?

   開発コンセプトとしての「簡易」「簡単」を表すため、Easyの「e」と、設備保全パトロールを無線を利用した機器で行うという意味合いで無線巡回。これらを合わせて、「e-無線巡回」という名称を付けました。

e-無線巡回の今後のモデルについてはどうお考えですか?

   「e-無線巡回」は、元々自分たちの欲しいモノ、いわゆるユーザ目線で開発、製作を進めてきました。今後もそこの部分はぶれないように取り組んでいくべきだと考えています。これまで設置していく中で、ユーザニーズとして要望が多いのは、高温個所で測定をしたいという話を良く聞いています。紙パでは、抄紙機のドライヤパートといって、紙を乾燥させる工程で、蒸気を通した高温のロールが数多く設置されています。機械の温度も高いですが、周辺温度も高いので、パトロールするのも大変な設備です。現モデルでは、コスト面を考慮して実現していませんが、今後、オプションとして高温仕様のセンサを製作したいと考えています。
   それから、最近多く耳にするIoTへの対応も考えていくべきと思いますし、様々なセンサを接続することで色々な用途へ活用できると思います。

最後に導入を検討される企業様向けに一言お願いします。

   「e-無線巡回」は、我々ユーザが必要最低限の機能に絞ってスリム化した製品です。診断や解析機能は、あれば便利かも知れませんが、実使用の現場では、システムだけで完結することは無く、結局最後は、担当者が現場に出向き、精密診断をして最終判断をすることになります。その部分を削ることで、コストを下げて多く設置した方が良いと考えています。もちろん、自動診断や解析が必要なところもあると思いますので、そういう設備にはそのような選択をすれば良いと考えます。要は適材適所で選択肢が拡がったと考えていただければと思います。
   お試しセットは非常に安価に提供すると聞いています。とりあえず、実機で使用して、機能と実力を確認していただくと良いと思います。使えそうと判断されたら、同じエリア内なら親機はそのままで、子機だけを追加すれば良いので簡単に拡張できると思います。ぜひご検討下さい。

e-無線巡回オプションソフトの紹介

e-無線巡回基本ソフトには、現場の方が実務で使う十分な機能を盛り込んでいますが、更に機能を充実したソフトを別途ご用意しております。(オプション販売)
こちらは実務経験の浅い担当者や保全業務に精通していない方でもより直感的に理解しやすく、使いやすい仕様としています。

工場内の設備図面などの地図・図面データと連携し、異常発生箇所の特定をスムーズに行えます。
図 異常発生位置
設置設備の写真や過去の修理報告書などのデータと連携できます。
図 設備写真・関連文章連携

e-無線巡回のスペック

親機
電源 AC 90-132V
無線通信 920MHz帯特定小電力無線
測定周期 3分、5分、10分、15分、60分の選択制
通信距離※1 屋内100m程度、屋外1km程度
子機最大数(親機1台につき) 3分周期:30台、 10分周期:100台、 60分周期:600台
親機最大数(システム最大) 10台/システム(子機最大6,000台)
設置環境※2 0℃~40℃程度
外形寸法 129mm×138mm×32mm(アンテナ部除く)
重量 250g(ACアダプタ含まず)
状態確認PC(推奨スペック)
OS Windows 10、8、7(32bit、64bit)
メモリ 4GB以上
HD空き容量 250GB以上
子機(センサBOX)
電源 単1アルカリ乾電池×2本
無線通信 920MHz帯特定小電力無線
電池交換周期 3分周期の測定で3年程度(子機設置環境にも依存)
設置環境※2 0℃~40℃程度、防塵防水仕様(IP64)
外形寸法 108mm×178mm×74mm
重量 650g(単1電池含む)
子機(センサ部)
センサ IC型温度センサ/MEMS IC型3軸加速度センサ 2ユニット
ケーブル 5m(標準) 2本
外形寸法 22mm×46mm×22mm M6ネジ、ネオジムマグネット付
設置環境※2 -40℃~105℃程度
子機(温度センサ部)
測定範囲 -40℃~105℃
子機(加速度センサ部)
周波数帯域 X、Y軸 2.6KHz、Z軸 600Hz
測定範囲 -16~16G
測定演算値 Peak値、平均値、RMS値、クレストファクタ値
※1  見通しの良い直線距離です。周辺環境により変動します。
※2  腐食性ガスのない環境に限ります。

問い合わせ

0120-813961 ご質問やご相談などお気軽にお問合せ下さい
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よくあるQ&A

Q1.920MHzの無線って他のシステムとぶつからないの?

A.920MHz帯は特定小電力無線の利用機器は未だ多くはないですが、今後増加する可能性があります。通信チャンネルを適切に設定することで、干渉せずに使用することができます。

Q2.データの保存って何日分くらいできるの?

A.親機には3分周期、10台接続の場合、100日分のデータを持つことができます。それ以上のデータが蓄積されると、古い方から順番に削除されます。
データは、外部ファイル(CSV形式)に保存することができますので、定期的に保存することをおすすめします。
なお、e-無線巡回オプションソフトには自動バックアップ機能があり、5年分のデータ蓄積が可能です。

Q3.子機の電池ってどれくらいもつの?電池残量の確認ができるの?

A.単1アルカリ電池2本で、3分周期の場合でも3年の寿命となります。測定周期が長くなればそれだけ寿命も長くなります。
基本ソフトで、電池残量(電圧)の確認と残量が減ってきた場合のアラートを表示することができます。
ただし、電池は寒暖差など使用条件により上記寿命まで持たない場合もあります。

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